Tango Concert & Milonga in Kyoto

===== ゴールデンウィーク特別企画 =====

アルゼンチンタンゴ　〜いまをともに、そして未来へ〜

映画・生演奏ミロンガ by Kansai Tango Orquesta ＆ アストロリコ二重奏with麓朝光

令和4年5月3日 (火) 13:20-18:30

ヒューリックホール京都

スケジュール

13:20-14:00 映画「Una Década」

14:00-16:00 生演奏ミロンガby Kansai Tango Orquesta

16:00-16:30 休憩・換気

16:30-18:30 生演奏ミロンガby アストロリコ二重奏with麓朝光

料金4/25から 前日5/2迄4500円　当日5000円

大阪タンゴ公式LINEからオンラインチケットのご購入をお願い致します

https://lin.ee/U7l7yMQ

お問い合わせ

TEL 06-6365-5708             

kyototangoclub@gmail.com 

主催 ： Inspiracion Tango

後援 ： Kyoto Tango Club, NPO法人日本ラテン文化振興協会, Café Rumbita, Ceftin de Buenos Aires, J-Tango

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生演奏ミロンガ　演奏家プロフィール

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アストロリコ二重奏with麓朝光

バンドネオン：門奈紀生

日本タンゴ史上、名だたる楽団で活躍後、1991年自己の楽団アストロリコを結成。日本人離れしたタンゴの感性に、本場アルゼンチンでもマスコミや聴衆から「奇跡！」と驚嘆される。次世代にタンゴを伝えるべく常に一歩先を見据えた活動は、現在の若い優秀なタンゴ演奏家の出現に多大なる貢献をし、彼らの優れた活動にも大きく影響を及ぼす。その高い音楽性によりクラシックのオーケストラと度重なる共演をはじめ民族音楽学の国際学会での演奏等、国内外でその才能を発揮し評価される。「黄金の左腕を持つバンドネオン奏者」の異名のとおり、琴線にふれる情感豊かな演奏で人々を魅了している。藤村志保・栗塚旭主演の映画「二人日和」(2005年度ドイツ・フランクフルトでの映画祭でジャパン・コネクション・グランプリ受賞)の音楽も手がけ話題を呼んだ。

バイオリン:麻場 利華

アストロリコ海外公演で演奏を聴いた故ウーゴ・バラリスや故アントニオ・アグリといった名バイオリニストが「彼女には教えることはない」と称賛。2000年にはタンゴ世界サミットにて現代タンゴの巨匠R.メデーロス率いるタンゴ世界オーケストラに同氏からの要請で参加。オルケスタ・アストロリコのメンバーで構成される「アストロリコ・レディース＜タンゴ・アルコイリス＞」('07～'13年）で女性による男前タンゴを展開した。ラジオのタンゴ番組パーソナリティやタンゴレクチャーのナビゲーターとしても高く評価されている。

ピアノ：麓朝光

update soon!

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Kansai Tango Orquesta

コントラバス奏者、後藤雅史の呼びかけにより、2018年11月に活動を開始した関西発、大編成アルゼンチンタンゴ楽団。
関西圏のタンゴ愛好家たちをメインメンバーとし、リハーサルやタンゴ演奏の研究を重ね、定期的な演奏会の開催を続けている。レパートリーはトロイロ、ダリエンソ、ディサルリと言った古典タンゴの定番から、ピアソラ以降の現代作品にまで及ぶ。タンゴの多彩な音楽性を、すべての音楽ファンにアピールするとともに、ダンスとのコラボレーションなどを通して、総合芸術としての「アルゼンチンタンゴ」を多くの人に届けることをモットーとしている。

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上映映画について

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映画「Una Década」（36分）

2017年ラテングラミー賞ノミネート。監督:Andrea Feiguin 翻訳:折田かおり

アルゼンチン国立芸術大学10周年を記念して作製されたタンゴにまつわる伝統、独創性、大学について語られたドキュメンタリー。

・ユナ・タンゴ・オーケストラ

学生や若い音楽家で構成されるオルケスタ・デ・ラ・ウナは、そのアレンジと解釈によって、タンゴの黄金時代に栄えた偉大なタンゴ・オーケストラの音律に新たな美しさを生み出している。スサーナ・リナルディ、オラシオ・フェレール、フアン・カルロス・クアッチなどをゲストに迎えた1stアルバム『El Rejunte』（2015年）で、ガルデル賞の最優秀新人タンゴ・アーティスト賞を受賞。2016年にはエルネスト・バッファ、ホセ・コランジェロ、マリア・ホセ・メンタナ、オスカー・クライマー、フアン・アルベルト・プリアーノ、ラウタロ・マッツァがゲスト参加した2ndアルバム『Mixturas』を発表。ブエノスアイレスにて数多くのステージで演奏、2017年にはラテン・グラミー賞にノミネート。 2018年には3rdアルバム『Impresiones Porteñas』をリリース。

・Andrea Feiguin

アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。ピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者。
ラテン・グラミー賞2017の「ベスト・タンゴ・アルバム」部門にノミネートされ、ガルデル賞2016の「ベスト・ニュー・タンゴ・アーティスト」を受賞。 UNAのタンゴ・オーケストラのディレクター、ピアニスト、アレンジャーとして、精力的に芸術活動を展開。スサーナ・リナルディや詩人オラシオ・フェレールなど、音楽・詩壇の著名人から支持を受け、フアン・カルロス・クアッチとともに、彼の最初のCD「El Rejunte」の録音にゲストとして参加。Fondo Nacional de las Artes（FNA）から奨学金と賞を授与され、Academia Nacional del Tangoから「Gobbi de Oro 2011」賞やイベルムジカス・スカラシップなど受賞歴が豊か。アルゼンチン音楽協会（Orquesta de Música Argentina Juan de Dios Filiberto）にソロピアニストとして招待され、コンサート「Homenaje por los 100 años del Tango canción」にアレンジャーとして参加。数多くのアンサンブルのために室内楽作品を書き、イタリアとバチカンでも初演・録音。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、メキシコのグアナファト大学、エクアドルのキト国立高等音楽院、コロンビアのメデジンのアンティオキア大学などからも招聘されている。国際フェスティバルに参加し、ヨーロッパ、日本、ラテンアメリカ、米国でツアーを行い、国内外で注目されている。

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立誠 （会場）について

江戸時代には京都土佐藩邸跡、その後、京都電燈会社（現・関西電力）となり、その敷地内で日本初のシネマトグラフの試写上映に成功した。1928年には京都市・立誠尋常小学校（京都市立・立誠小学校）が移転開校され、多くのこどもたちで賑わう。1993年には閉校したが、自治会行事やイベントの拠点としても積極的に活用され、多くの方々が集う場所であった。その元・立誠小学校及び立誠学区の文化・歴史を未来へと受け継いでいくシンボルとなり、 文化が集まり、出会いが生まれ、多様なにぎわいが地域に広がる施設「立誠ひろば」として生まれ変わる。

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ヒューリックホール京都

〒604-8023　

京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
立誠ガーデン ヒューリック京都1F
075-585-5915

■電車

阪急京都線 京都河原町駅（木屋町北出入口）→徒歩3分
京阪本線 祇園四条駅（4番出口）→徒歩5分

■バス

四条河原町→徒歩3分


■タクシー

京都駅から15分（目安料金￥1,500）