Tiempo de Tango Live Milonga

2024年2月3日節分の日 Tiempo de Tango Live Milonga

17:30-Open 18:00-1st Live Milonga 19:00-2st Live Milonga 20:30 Close

DJ SHO

出演　Tango Ensemble ASTRORICO   　　　PIBES（ピーベス）

バイオリン麻場利華 バンドネオン星野俊治 ピアノ麓朝光 コントラバス後藤雅史

Tango Ensemble ASTRORICO PIBES（ピーベス） 日本を代表するバンドネオンの名演奏家、門奈紀生を中心に1991年に結成された「タンゴアンサンブル・アストロリコ」を母体とするアストロリコ・ファミリーユニットでPIBES（子供たち）とは「アストロリコの若手」という意味合い。タンゴの世界では30歳代、40歳代でもまだまだ青二才であることから、門奈氏が「PIBES(ピーベス)」と命名。アストロリコは本場のタンゴ通やメディアから「タンゴが何たるかを我々に示してくれた偉大なるアーティスト」と絶賛され、本場のタンゴファンから人気が高い楽団。その楽団の若手精鋭からなるユニット。

バイオリン:麻場 利華 RICA ASABA アストロリコの首席バイオリン奏者として結成時から参加。海外公演で演奏を聴いた故ウーゴ・バラリスや故アントニオ・アグリといった名バイオリニストが「彼女には教えることはない」「彼女はアルゼンチン人か?!」と驚愕し、称賛。2000年第5回タンゴ世界サミット（アルゼンチン・ロサリオ大会）では、現代タンゴの巨匠R.メデーロス率いるタンゴ世界オーケストラに同氏からの要請で参加。ラジオのタンゴ番組パーソナリティやタンゴレクチャーのナビゲーターしても高く評価されている。

バンドネオン：星野　俊路（Shunji Hoshino） 19 歳の時、岡本昭氏、岡崎恵二氏にタンゴの基礎を学び、東京都内で演奏経験を積む。24 歳の時に京都の門奈紀生氏に入門。2006 年からオルケスタ・アストロリコ、アストロリコ六重奏団のメンバーとして活躍する。アルゼンチンに渡航し、ブエノスアイレスでロドルフォ・メデーロス、フリオ・パネ、ロベルト・アルバレスのレッスンを受講。現在は関西では数少ないプロバンドネオン奏者として、「タンゴ・グレリオ」「タンゴ・コケータ」、「タンゴ・ガルーファ」等のユニットでも活躍中。BSフジ『世界の音楽 ハロー！クラシック』に出演。STAND UP! ORCHESTRAとともに演奏した。

ピアノ：麓　朝光（Tomomitsu Fumoto） ６歳からピアノを、１５歳から作曲を始める。 ピアノをルイス＝フェルナンド・ペレス、タンゴピアノを青木菜穂子、大長志野、ニコラス・レデスマの各氏に師事。 第1回広島作曲コンクール奨励賞、第20回町田市ピアノコンクール市議会議長賞受賞。 １５年８月、パブロ・カザルス音楽祭（フランス）マスタークラス参加、同音楽祭に出演。 １６年５月、イタリア、スペインで演奏ツアー。 現在は、宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団などのミュージカルやショーの音楽制作や自身の演奏活動を行なっている。

コントラバス：後藤　雅史 MASASHI GOTO 京都国際学生音楽フェスティバル2007、米国シンシナティ音楽院で開催された第14回世界吹奏楽大会等に出場。大阪音楽大学在学中からピアソラに魅せられタンゴ活動を開始。2013年夏ブエノスアイレスでP.コテラ氏に師事し、さらに2014年夏には現在のタンゴ・コントラバスの最高峰オラシオ・カバルコスのもとで研鑽を積む。コントラバスのタンゴ奏法ワークショップを開催したり、「KANSAI Tango Orquesta」を主宰するなど、積極的にタンゴを広める活動を行っている。

-DJ SHO- 自身踊ること30年。Social, Salsa, Bachata, Milonguero を経てTango DJへ。根っからのLatin　Lover。　ウエディング、イベントMCの経験からオーディエンスの反応には敏感。　 トラディッショナルなナンバーからVals、Milonga, Nuevoまでムーブメントのある曲を得意とする。踊る楽しさをベースにダンサー目線での選曲には定評がある